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執筆者の写真シマザキコーシン

arcade In A World使ってみた


 

海外製のプラグインとかってサポートがないといまいち不安で手が付けられない。。


おススメのプラグイン、ソフトがあれば教えて欲しい。。


そんな悩みに答えます。

 

本記事の内容

  • arcade In A Worldとは?

  • fxとは?

  • 実際に使ってみよう

  • まとめ

 

arcade In A Worldとは?

インパクト、ドロップ、ライズ、パルス、ホーン、など様々なエフェクトを織り交ぜた新しいfx専用ラインです。


ただのfxではなく音質、デザイン、使用感どれをとってもクオリティの高いラインです。


SF空間を意識させるようなGUIのとおり劇伴などもってこいのものですが、それ以外でもジャンルレスで使用することができそうです。


現在34kitリリースされており、どのkitもボタンひとつでテンションが上がるようなfxとなっています。


似たようなものにネイティブインストゥルメンツ社kontaktのrise&hitがありますが、使用してみてIn A Worldの方がはるかに自由度、操作性、デザイン、シンプルさ、そしてサウンドは上位互換と言えるでしょう。


fxとは?

エフェクトの略語。読み方は「エフエックス」または「エフェクト」。


ミキサーやDAWなどでエフェクト用のバスやチャンネルにFXバス、FXチャンネルなどの名称が付けられている場合がある。


「エフェクト」を「FX」と略すのは発音が似ている所から来ている。


Effects⇒エフェクツ⇒エフエクス⇒FX 映画などでは特殊効果の事を「SFX(スペシャルエフェクト)」と呼ぶなどの例がある。 (引用元:g200kg)


どちらもエフェクトをかけるという意味では同じですが、 一般的にはFXチャンネルの事をさす場合とSFX効果音をさす場合があります。


今回紹介するラインは後者のSFXになります。


fxはトラックメイクには欠かせません。


以前紹介したフォーリーも効果音としては同じものになりますね。


そのトラックをさらにイメージ力を高めてあげる効果があります。


スタンダードな使い方は

・サビやドロップ前に使うup系のriserやsweep


・サビやドロップと同時に発音させるdown系sweep


などが王道的に使用されることが多く、使用することでその楽曲を何倍もの迫力のあるサウンドにメイクすることができます。


他にもサブドロップやインパクト、細かなテクスチャなどは料理でいうところのスパイスですね。


実際に使ってみよう

in a worldのguiには

  • destroy

  • impact

  • feedback

  • wash

の4つのエフェクトをかけ、自分に合ったサウンドを簡単に作り出すことができます。


・destroy

ビットクラッシャーのような細かなひずみを足します。



・impact

アタックを強調してより迫力を出します。


・feedback

ショートのディレイのような細かなフィードバックで独特な揺れを作ることができます。


・wash

リバーブのようなウェット感を足し奥行を出します。


まとめ

まずデザインがかっこよくて一発で好きになりました。


サイバー感あふれてますよね。


使用感もよく色んなサンプルがありますので、興味のある方は使ってみて下さい。

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