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執筆者の写真シマザキコーシン

Output arcadeの使い方(基礎編)

arcade使ってみたいけど

実際どうやって使うの?

どこが優れているか知りたい。



こういった疑問に答えます

 

本記事の内容


arcadeの使い方基本編

  • PLayとBrowseを使おう

  • Browseから音源をロードしよう

  • kitの選択をしよう

  • キーを変更しよう

  • 基本動作を学ぼう

  • まとめ

 

その1:PLayとBrowseを使おう

基本的にはPLayとBrowseのこの2ツールを主に使用していきます。

まず開くと何も読み込まれていない素の状態が出てきます。



 

その2:Browseから音源をロードしよう

Browseをクリックすると次のような画面になります。


Feedはおすすめするラインやループ音源、チュートリアルなどの使い方動画など、更新したものが一発で分かる仕様になっています。



 

Linesでは新たに読み込みたいkitやloopを選択します。

読み込みたいLinesをクリック


※Linesはソフト、kitはプリセット、loopはサンプル音源の様なものだという認識で大丈夫です。



 

kitを読み込みたければ右端の読み込みたいDLマークをクリックします。


DLが終了するとPLAYと表示されるのでクリックすると読み込まれます。



 

loopドラッグ&ドロップでキーボードシーケンスに読み込ませると任意のエリアで音が鳴ってくれます。


※残したい場合はsaveボタンがPLAY画面にあるのでセーブしてくだいさい。

そのままkitを変更すると消えてしまいますので注意が必要です。



PLAY画面の説明に入ります。

 

その3:kitの選択をしよう

上部中央のタブでは一度読み込みが終了したkitを選択することができます。



 
その4:キーを変更しよう

黄色く囲ったコードネームをクリックすると次のような表示がされます。


矢印のように12キーを選択、さらにメジャー、マイナーの変更に加えて

オクターブスイッチもついているため簡単に任意の楽曲に合わせることができます。


※折角キーを変更したのにkitを変更したらまた別のキーに戻ってしまった。

ということがないように一番下にある鍵マークをクリックしましょう。


kitが変わってもキーはそのままの設定で残ってくれます。


 

その5:基本動作を学ぼう

1から4に振り分けられたエフェクトの設定になります。


各Linesごとに搭載されているエフェクトは異なりますので

自分の欲しいお好きなエフェクトをかけてみてください。


 

さらに細かいループの編集も可能です。


ループの長さ、リバース、ステップ、クオンタイズ、エンベロープ処理は

キーボード上の丸い箇所をクリック。




 

ボリューム、パン、センド、lfo処理、空間系エフェクトなどは

キーボード左のタブをクリック。


まとめ

arcadeを使用してみて

思っていた以上に使えると思いました直観的なkitは使用感がかなりいいです。


迷うことなくエディットの選択が楽になるでしょう。


簡単にoutput arcadeの使い方を説明しましたが、また応用編なども更新していきたいと思います。



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